ずーっとずっとだいすきだよ。
「ずーっとずっとだいすきだよ」
この言葉、大好きな絵本の題名です。
簡単に説明すると、、、
男の子と一緒に大きくなった犬のエルフィーが、やがて年老い亡くなります。その時、家族はみんな悲しみに暮れますが、男の子は気持ちが楽でした。
それは、男の子だけは、毎晩寝る前に必ず「ずーっとずっとだいすきだよ」とエルフィーに伝えていたから。
というようなお話です。
このお話を知っている次男。
我が家のアロを撫でる時、
「アロ、だいすきだよー」
「アロ、ずっとだいすきだからねー」
毎日毎日繰り返しています。
長男のように上手にお世話は出来ませんが、きっと次男の愛情は伝わっているはず(^-^)
アロは、元保護犬です。
譲渡会で次男と出会いました。
次男はたくさんいたワンコの中で、
アロをひと目見て
「このわんちゃんがおうちに来てほしい。」と言いました。
「フワフワのわんちゃんが好き!」
ずっとそう言っていた次男。
そんな次男が選んだコは、その会場にいたどのコよりも毛が生えていないアロでした。
運命の出会いってやつなのかな、と。
子ども達がいない日は、
私が次男の分まで。
「ずーっとずっとだいすきだよ」
後悔しないように。
大切な人に。大切な相手に。
読んで頂きありがとうございます
長谷川 千琴
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